この度、DATA SENDAI プラットフォームでは、アジア初のFIWAREイノベーションハブであるiHub Baseと、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科白坂研究室を共催に迎え、データ連携基盤の新たな可能性を探るワークショップを開催します!
本ワークショップでは仙台市の防災データ活用をテーマに、システム×デザイン思考(*1)のアプローチを学び、複数のデータを組み合わせた新しい 防災商品・サービスを考えます。
また、多数の自治体で導入されているFIWARE(*2)の活用により、官民連携やシビックテックにつなげていくことを目指します。
「自社でデータを収集しているもののうまく活用できていない...」
「FIWAREに興味はあるけど何ができるのかわからない...」
「データを用いて自社のビジネス拡大や地域課題に取り組みたいけど、考え方やアプローチ方法がわからない...」
といったデータ利活用の可能性を探っていた皆さまのご参加をお待ちしております!
産学官民の皆さまで集い、アイデア創出手法やデータ連携基盤の活用方法を理解し試行を重ねることで、仙台市の地域課題を解決する新たな サービス創出に関わっていきませんか。
イベント概要
- 概要:新しいアイデア創出手法を学ぶ!データ連携基盤活用ワークショップ in 仙台
- 共催:iHub Base / 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科白坂研究室 /
DATA SENDAI プラットフォーム運営事務局 / 日本電気株式会社 - 日時:2024年12月18日(水)13:00 ~ 18:00
- 形式:ハイブリッド開催(現地参加、オンライン参加どちらも可能です。)
【現地参加の場合】 NEC東北支社セミナールーム (宮城県仙台市青葉区中央4-6-1(SS30) 23F [地図を表示])
【オンライン参加の場合】 ZOOM ※別途接続先情報をご連絡いたします。 - 定員:現地参加 40名 / オンライン参加30名 ※先着順
- 参加費:無料
- 持ち物:PC、充電器(※PCをお持ちでない場合は、貸出用を提供いたします。
数に限りがありますので、なるべくお持ち込みにご協力ください。) - 連絡先:DATA SENDAI プラットフォーム運営事務局(KPMGコンサルティング株式会社)
Email : JP-FMKC-DSPF@jp.kpmg.com
アジェンダ(想定)
- FIWAREのご紹介
- 講義
- Miro(オンラインホワイトボード)の使い方レクチャー
- チームビルディング
- ブレインストーミング(価値検討など具体的なワーク)
- 各チームより発表、まとめ
- 質疑応答
- DATA SENDAI プラットフォームのご案内
申し込み方法(12月11日(水) 17:00 〆切)
以下のURL(Microsoft Forms)より、必要事項をご入力いただき、参加申し込みを行ってください。
https://forms.office.com/e/fhftSRA56N
留意事項
- 会社員、団体職員、個人事業主、教育関係者、学生等どなたでもご参加いただけます。
- 当日は、オンラインホワイトボードのMiroを使用いたします。お申込み後、事務局からのメールで確認方法をご案内しますので、Miroへ のアクセス確認をお願いします。Miroにアクセスできない方は、事前に事務局までご連絡ください。
- 本ワークショップの内容および成果物については、外部公開する(論文執筆やウェブサイト等への事例掲載等)ことを想定しております ので、予めご了承ください。
その他
- 現在、DATA SENDAIプラットフォームで提供するデータ連携基盤には「避難所データ」や「浸水センサデータ」等の防災に関するデータ を連携しはじめています。ワークショップでは、実際のデータ連携基盤を使ったワークは行いませんが、FIWAREに連携されているデータ形式 等参考になるかと思いますので、ぜひご参照ください!
➡ 会員登録・データ利用の流れ
(*1) システム×デザイン思考:慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科で教育している、新価値創造の方法論。
(*2) FIWARE : EUで開発された、データ連携基盤(都市OS)を構築するためのオープンソースソフトウェア。データの相互運用性とリアルタイム性を強みとして、スマートシティ、農業、エネルギー、交通など幅広い分野で活用されている。
リーフレットは[こちら]から!